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【指導風景002】

  • 執筆者の写真: job goro
    job goro
  • 4月11日
  • 読了時間: 3分

更新日:4月11日



◆今回の指導・・・正の数と負の数

 

今回紹介するのは中学生さんです。

私は、中学校で教えた経験はないのですが、まあ、数学でしたら、なんとか教えられますので。

ここごろは一応、小学生対象なのですが、中学生を拒んでいるわけではありません。

もしご興味がありましたら、お問い合わせ区dさい。


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◆最初に、ちょっと理屈のお話。


この学習は、「数直線」の活用が欠かせません。

数直線のポイントは、2点。


 ①座標点としての値。

 ②そして、座標同士の差分。(これに、増・減の方向性が加わると「プラス」「マイナス」となるわけですが)


たとえば。

(ー5)ー(+3)

という式があったならば。


それぞれの「符号」と「数値(絶対値)」が、①、②のどちらを表すのか。

この判別が、求められるわけです。

ここを曖昧にしてると、小学校算数の範囲でも、結構混乱します。


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ただ、この理屈をぜーんぶ、くどくど説明してるヒマはありません。

家庭教師は、時間でギャラをいただいているわけですから。

余計なお話は、後回し。

ポイントを絞りに絞って、教えます。


そうやって時間を浮かせたぶん。

一度教えたことも、何度も繰り返し教えます。


人間、1回じゃ、なかなか覚えませんからね。

私なんか、特にそう。3歩あるくと忘れますので(笑)


とにかく、繰り返しが大事。

今の学校は、その時間的余裕がないのが、大きな課題なのです。

内容が難しくなったわけではないのです。

かつて普通に確保されていた「繰り返し」の時間。

その余裕が、いつの間にか無くなってしまったのです。


◆教える時の鉄則は?

 

ズバリ、

 「平易な言葉」と「具体性(体感性)」。


これって、算数に限りません。

また、お子さん相手に限りません。

大人が相手でも同じです。


では、私はどんな例え方をしたか。

それは。


「味方か、敵か」。


「+と+で、何になる?」「じゃあ、−と−の時は?」

私は、プラスを「味方」、マイナスを「敵」と例えました。

味方は、アンパンマン。

敵は、ばいきんまん。

(ばいきんまんファンの方、ごめんなさい。意外に多いんですよね、ばいきんまん好きな人。ヴィラン的魅力というのも、ありますからね。)


以下、お子さんと私の、会話の様子。


ここごろ「プラスとプラス、つまり『味方の味方』は、味方?敵_」

お子さん「アンパンマンの味方の味方は、カレーパンマンの仲間ってことは・・・味方!」

ここごろ「あたり!、じゃあ、マイナスとマイナス、『敵の敵』は、味方?敵?」

お子さん「ええと、ばいきんまんの敵だから、アンパンマンから見たら・・・味方!」

ここごろ「そのとおり!」


・・・てな感じで、二局対立の構図で例えると、分かりやすかったようです。


もちろん教科書でも、「正負の判別」と「絶対値同士の計算」は載ってますが。

文字数の多さに、圧倒されてしまうお子さんも多いのでは?


中学校の教科書って、小学校のそれと比べると。

字も小さいし、文章がいっぱいありますからね。


だからこそ。繰り返しますが。

「難しい言葉」は「やさしい具体例」で。

できれば、「言葉」より「具体物」で。


まあ、教育の、いわゆる原理原則ですよね。


◆雨の日こそ、リモートは、お互いラクチン。

 

今回の指導は、新学期開始週の週末。

お子さんたちにとっては、ドキドキの1週間で。

早くくつろぎたい気持ちもあるでしょう。

 

こういう時こそ、リモートは助かりますね。

リモートって、想像以上に、お子さんたちも集中して取り組んでくれるものですよ。


2026・4・11



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