top of page

【指導風景001】

  • 執筆者の写真: job goro
    job goro
  • 4月11日
  • 読了時間: 4分

更新日:4月11日


サムネのイラストは、リモート指導をいつも配信してるスタジオの様子です。

個人情報保護のため、あえて画像を加工して載せております。

なので、実際の様子とは、ちょっと違うのですが。

まあ、大体、こんな感じです。


かねてから、海の見える部屋に、憧れてたんです。

でも、かつて暮らしていた首都圏のベイエリアで、そんな物件に入るお金はないので。

叶わぬ夢と、諦めていたのですが。

地方移住をきっかけに、運よく、憧れの場所にご縁できました。


◆今回の指導・・・「大きい数」


さて、本題に入りましょう。


今回紹介するお子さんの指導内容は、「十進数」の位取り。


これはとにかく、具体物で学ぶのがイチバン。

生活内での実体験が、理解を助けてくれますね。

例えば、お買い物の経験。

1円玉、10円玉、100円玉など、硬貨や紙幣でお金を払ったりした体験があると、理解が進みます。

お買い物ごっこなどの遊び体験も、理解を助けてくれそうですね。


◆十進法は、1年生からすでに学んでる

 

十進法・・・なんて、なんだか難しそうな響きですが。

小学校1年生から、もうすでに、基本原理は習ってるんですよね。

算数ブロックやタイル。百玉そろばんで学ぶ方法もありますけどね。

まあともあれ、具体物で学ぶのが何より。


ちなみに、私の学校での授業では。

十進数の位取りを「大家さんと貸し部屋」に例えたりもしました。

またいつか、折ある時にご紹介しましょう。


◆宿題・・・算数パズル「とにかく毎日、続ける」


ところで。なんと、このお子さん。

春休みの間、ドリル学習をコツコツと継続してきたようで。

難し目のパズルを1冊、解き終えました!

解き終えたドリルは、これで2冊目、いや、3冊目だったかな。


 えらい!

 そして、すごい!


ドリルとか参考書を、1冊でも最後まで解き終えるのって、なかなか大変なことですよね。

私なんか飽きっぽいから。今まで仕上げた問題集なんて、数えるほどもなかったのに。

お恥ずかしい・・・。


 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 

 

でもですね、このお子さん。

別に「えらい!」ってほめられたくて、やってたわけじゃなくて。


純粋に、自分から、「楽しんでやってる」んですよ。

これこそ、まさに「自学力」!

私、そういう力を育てたくて、この教室を立ち上げたわけですから。

こういうお子さんの姿が、とにかく嬉しいんですよね。



そして、ドリル教材そのものの優秀さ。

 これを抜きには語れません。

 

 また別の機会に詳しく紹介しますが、今回は、リンクだけ紹介。



 学研「宮本算数教室の教材 賢くなるパズル」シリーズ




(※出版社様の許諾を得た上で、紹介させていただいております)

  

  このシリーズ、定評のある優れた教材。

  大人が解いても、けっこう難しい。

  私、この生徒さんと対決するのですが。

  最近は、全然、勝てません・・・苦笑。


  ただ、このドリルは、あくまで選択肢のひとつ。

  本シリーズ以外でも、今は優れたドリルがいっぱい出版されてます。


◆自学の習慣を育むには


そもそも「勉強」って・・・もとい、「学習」って。

(私は「勉強」という、「強いて」「勉める」って響きがキライなので)


 学習って、楽しいものなんですよ。

 どんな教科でも!


それにお子さん自身が気付ける。

そんな教材の選定は、やはり大事ですね。


ちょっとまとめてみましょうか。


《お子さんが「自学の習慣」を身につけるポイント》


 ①「お子さん自身が、楽しんで取り組もうとする」ドリルを選ぶ。


 ②「毎日、机に向かう」。

   「2分でいいから、毎日続ける」


 ③ 「見守っている」大人の気配だけは絶やさない。

   


 特に③について。

 過剰にほめたり、励ましたりする必要は、ありません。

 私は、そう思います。

 もちろん、ほめたり、励ましたりすること自体は、いいことです。

 でも、大人自身がムリしなくていいです。

 自然体でいいです。

 大人がスナオに「すごーい」って感じた瞬間、「すごーい」って、本音で驚いてみせる。

 それだけでいいと、私は思います。


 大人の演技を、子どもは見抜きます。

 だから、ムリして「ホメホメシャワー」だらけにしなくていいです。

 ムリに10回励ますなら。

 3回でいいから、本音で、本気で、驚いてみせる。

 その一瞬の大人の表情や反応を、子どもは覚えているものです。

 ムリにたくさんほめても、「先生ムリしてる」って気付かれます。

 いや、本音でほめたいなら、10回だろうが100回だろうが、いいですけどね。

 「回数の問題じゃない」ってことです。


◆新しい習慣を作るなら、この時期がチャンス!


ちょうど今。

新学年に進級・進学したタイミングということで。

「今年こそは!」と、張り切ってるお子さんも多いことでしょう。


こういう新鮮な気持ちになれるのは、

正月と、今の時期くらいのものではないでしょうか。

1年間のうちでも。


だからこそ、今、この時期に。

心機一転、学習習慣づくりをスタートさせるのは、いかがでしょうか?


2026・4・11



コメント


bottom of page