随想。「算数ニガテ、ムリ」とあきらめさせたくない。
今回は、いつになく、ややリリカルな内容で。 私は元々、いわゆる熱血バリバリの教師。 「すべての子どもを幸せにしたい」 そんな熱い思いで、教育現場に乗り込み、日々格闘してきた青年でした。 それはそれは、モーレツでした(笑) そんな駆け出しの時代から、もう20年余りが経ち。 気づけば、私もいい歳に。 教育現場の、素敵なところも、厳しいところも。 様々、体験し、また苦闘してきたものです。 そんな私に、未だくすぶる情熱というのは、残っているのだろうか。 今現在でさえ、そんな自問自答を絶えず繰り返す日々です。 でも、それらの膨大な経験の末の今がありながら。 それでも自分の中に燃えているもの。 それこそが、今、おこなわんとしている算数指導です。 恥ずかしながら、未だに年甲斐もなく、授業ではついつい熱くなってしまう私。 特に算数指導では、情熱の入り方が、やはりどうしても一段違ってしまいます。 そんな自分の情熱の根底にあるものって、なんだろう? 「算数って、すべての子が、できるようになるはず」 「算数ワールドは、知れば知るほど、おもしろいんだぞ」...
「算数には向き・不向きがある?」「学習法は、出尽くされてるか?」
「算数には、向き・不向きや適性がある」といった説が聞かれることが、これまでにも時々ありました。 さて、果たして、そうでしょうか。 私は、そうは思いません。 よほどのご事情がない限り、どの子も、算数の力は間違いなく伸びる。 それどころか、算数の楽しさすら、わかるようになってくる。 私はそう確信する一人であります。 ただここで、こんな声も、出てきそうです。 「そうはいっても、うちの子は算数が苦手で・・・」 「がんばっているのに、成績が伸びなくて・・・」 「結局、それって算数がもともとできる人の意見なんじゃないの?」 なるほど、納得できるご意見です。 しかし、ここで考えてみたい。 「算数ができるようになるための手筈って、そこまで出し尽くされているのか?」 と。 言い換えるならば。 「従来の算数指導のアプローチとは異なった、全く斬新な切り口で、能力開発できる方法も、どこかにあるのではないか?」 と。 私自身、そんな疑問というか希望を持ちつつ、そのための方法を、日夜思索している一人であります。 そこで、一つのヒントを頂けた問題集がありました。 その一つと
当教室が主に対象とするお子さんについて。
case1:「学校の宿題もそこそこ頑張ってるのに、どうしても5、60点くらいしか取れなくて・・・」 case2:「私立受験をしたいので、準備を始めたいのだが、集団指導の進学塾に入るには、学力的・進度的にハードルが高い。学校の成績は、80点くらいは取れるんだけど・・・」 当教室で対象とするお子さんは、主に、この2つのケースのいずれかに当てはまるお子さんです。 結論から申しますと、このどちらも、克服可能です。 つまり、より高いレベルに成長することは、十分可能です。 ただし、学習方法や教材を適切に選ぶ必要があります。 また、成果がはっきり現れるには、数ヶ月単位の時間が、どうしても必要です。 瞬間的に点数が向上するのは、早いお子さんでしたら、1、2ヶ月ほどで現れます。 しかし、持続性のある力として定着するかどうかは、それだけでは、何ともいえません。 どちらも、原因はさまざまですので、まずは指導を通してお子さんの学力状況を知りたいところです。 2026・1・20
プロデューサーというよりコーディネーターであることが、私の役割。
私は、算数的センスとして、それほど天才的なものは持ち合わせいません。 世の中には、独特の算数教材を発明したり、SNSなどで、惚れ惚れするような名講義ができたりする、優れた算数指導者が大勢います。 しかし、私は、彼らのようにはなれない。悔しいけど。 持っているセンスそのものも凡庸であり、自分で振り返っても、いわゆる「算数の天才」であるとは、お世辞にもいえません。 しかし、そんな私にも、できることがあります。 それは、彼ら有能な先生方や、彼らの生み出した教材・教育法を選び、目の前のお子さんに適切に示していくことです。 それは、クリエイターとかプロデューサーとしての能力ではなく、むしろ、「コーディネーター」としての技能と言えるでしょう。 どんなに優れた教育法があったからといって、目の前のお子さんが、それを受け止めるだけの準備(レディネス)ができていなかったら、望ましい教育効果は生まれません。 かえって学習に困難を感じたり、苦手意識を持ったりするように、なってしまう場合も多いです。 教育技術というものは、それだけで万人に通用するものではない。...
本当の人間教育を取り戻したい。算数という教科指導の軸が説得力を与えてくれる。
自分で家庭教師・個人教室を持ちたい。 その根底的な目的は、「人間教育を取り戻したい」ということです。 算数ができるようになるのは、もちろん大切な目標です。 でも、「ただ受験に勝ち残る」「テストや成績の評価が上がる」ことだけを最終目的とはしていません。 どこまでも育てたいのは、すべてのベースとなる人間としての力です。 思考力、忍耐力、発想転換力、そして想像力。 それらが融合して、「問題解決力」として、目に見える姿で現れるのです。 一方、具体的にお子さんの力を見取り、伸ばすには、何か具体的所作や活動、その成果物など、目に見えるものがどうしても必要になってきます。 ただ人間力、人間力といっても、心とか思考というのは、それ自体は目に見えません。 具体的、実際的活動の姿として、現れてくるものです。 その意味で、算数という教科は、格好のカテゴリーです。 原理原則がはっきりしており、技能を系統的に積み上げないと、次のステップに進めない。 言い換えれば、それらを着実に習得していけば、よほどの事情がない限り、誰もが実力を向上させ、しかもそれを目に見える形で発露させ
当教室の入塾は、事前の綿密な相談を経た上で、決定させていただきます。
お子さんの学習を実りあるものにするためには、やはり、保護者様との信頼関係が絶対不可欠です。 ですので、当教室では、実際に契約に至るまでに、綿密な相談、あるいは意見交換をさせていただきたいと願っております。 まずはご依頼をいただいた後、数回に渡り、保護者様やお子さんのニーズをよく聞かせていただきます。 学習上の課題、お子さんの特性、その他、学習に関するさまざまな生活背景など。 また、私からも、当教室の指導方針や学習スタイル、カリキュラムや目標設置について、ご説明させていただきます。 その上で、保護者様と私で相互理解が十分になされてから、初めてそこで契約を結び、指導依頼を承る、という手順となります。 お子さんにとっても、また、保護者様にとっても、学習指導者との相性の良し悪しというものは、どうしても発生してしまうものです。 また、私どもとしましても、当教室の指導方針や理念を十分納得していただいた上でないと、思わぬ誤解に至ったり、望ましい学習効果が生まれなかったりします。 「敷居が高い」と思われるかもしれませんが、ご理解のほど、よろしくお願
これと決めたドリルを、繰り返し学習。その中で「自学力」を育む。
ここごろ算数教室では、お子さんやおうちの方と一緒に1冊、テキストとしての問題集を選んでいただき、それを反復練習する方法で、お子さんの「自学力」を育んで行きます。 自学力と言うものは、なかなか目に見えないので、小学校段階では軽視されがちです。 しかし、小学校卒業時点で、自学力がどこまで育っているかによって、中学校以降の学習の伸びが大きく変わってくると考えております。 この自学力に特に重点を置き、育てて行きたい。 それが当教室の指導の特徴です。 具体的には、およそ3〜6ヶ月の間、1つのテキストを反復練習していきます。 (期間は、テキストのボリュームやお子さんのペースにより異なります。) その中でノートの作り方とか集中力とかを育んでいこうと考えております。 いずれ、学習のフローチャートを作成し、載せてまいります。 もう少々お待ちください。 1ターム3ヶ月程度の単位で学習計画を組み、終了後に、その効果などを振り返る機会を設けます。 その時点で他の塾に転塾するのも結構ですし、当塾での学習を継続することも選択可能です。 当教室のオス

